『ゴジラ-0.0』神木隆之介×浜辺美波×山崎貴監督スペシャルインタビュー “マイナスゼロ”にかける想い
敷島浩一と典子。
ふたりは、あの後
どうなったのか。
世界を熱狂させた『ゴジラ-1.0』の続編が、11月3日(火・祝)に公開される。神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督が、新作に込めた想いを語った。
ゴジラに加えて、キングギドラの登場も発表された。規格外のスケールで、世界でほぼ同時に公開される。
『ゴジラ-0.0』2026年11月3日(火・祝)全国東宝系にてロードショー © 2026 TOHO
「どう終わらせるか」だけを考えていた
続編を作るつもりはまったくなかった。ただ「ゴジラ映画をオファーされて断る映画監督はいないですよ(笑)」
観客と同じ疑問が、監督の中にも
「敷島家はあの後、どうなったかな?」。あの一家を幸せにしてあげたい気持ちと、そう簡単には終われないだろうという気持ちがあった。
続編の製作が、正式に決まる
出発点は、敷島家の“その先”を見てみたいという想いだった。
© 2026 TOHO
成り行きで同居。ゴジラという絶望をそれぞれくぐり抜け、病院でようやく再会した。
夫婦になって2、3年目。同じ方向を向き、ふたりで危機を乗り越えていく。
本作の怪獣はすべてCGで描かれる。俳優が頼れるのは想像力と、監督の説明だけだ。
人間のリアクションが、観客の本能のスイッチをONにする。
「こんなすごいリアクションをしてくれているのに、こんなショボいCGは失礼だろうってことになるので、そこはいつも頑張らないといけないなと思っています」
前作の公開時、アメリカの記者に言われた言葉に山崎監督はうなずく。描く時代は違っても、どの作品にも、作られた時代の空気が入り込む。
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日本製ゴジラの強みは、戦争というテーマを真正面から描いても「なぜ怪獣映画でそんな重たいテーマを?」と言われないこと。山崎監督が好きだという映画『イントレランス』の構造が、本作の結末を支えている。
もたらす悲劇
小さな幸せ
『ゴジラ-1.0』© 2023 TOHO CO., LTD.
海外向けに物語を変えることなく、日本の歴史や記憶に根ざしたテーマで世界的な支持を獲得した。
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北米プレミアで感じた海外の熱量、監督の擬音に助けられた撮影現場、キングギドラを前にした演技の難しさ、そして山崎監督が語る“戦争と人間の物語”。3人の言葉を全文で掲載。
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取材・文:中谷祐介/撮影:You Ishii
『ゴジラ-0.0』© 2026 TOHO CO., LTD./『ゴジラ-1.0』© 2023 TOHO CO., LTD.